非常識な成功法則をレビュー!買わないでください!という言葉で買うべき一冊

この記事では「非常識な成功法則をレビュー!買わないでください!という言葉で買うべき一冊」ということでお伝えします。

私がこの本に出会ったのは、脱サラする3年ぐらい前。

なのでおそらく2017年ごろかなと思います。

初めて読んだ時の衝撃は忘れられませんが、今でもこの本の価値はその頃から全く変わっていません。

未だに1年に1度は読み返している本。

本当に重要なことが学べる一冊なんです。

今回はこの本から学んだこと、そして、今でも実践していることをお伝えしたいと思います。

目次

「非常識な成功法則」を読んで学んだこと5つ

私が「非常識な成功法則」を読んで学んだことは次の65。

  1. 目標は紙に書くと成功する
  2. 良い目標・悪い目標の違い
  3. とにかく「毎日」目標を書く
  4. マーケティング、セールスの定義
  5. お金をコントロールするための3つの原則

通常は「一つの本で一つ学びがあればいいかな」という期待で読書するのですが、この本には本当に重要なエッセンスがたくさん詰まっていました。

それぞれ解説していきますね。

「非常識な成功法則」からの学び1:目標は紙に書くと成功する

まず衝撃的だったこと。

それは「目標は紙に書くと成功する」ということです。

紙に書いただけでもいいのですが、さらに良いのは、その紙を、寝る前にボーッと読み、起きた時もボーッと読む。

そうすることで、繰り返し、目標を頭の中にプログラムするんです。

人は「目標」を忘れがち。

例えば「1年後に月100万円稼ぐぞ!」と思っても、その目標を365日持ち続けられることはほとんどないです。

なので、毎日ボーッとでいいので、読み返す。

さらにおすすめなのが、目標を書いた紙をクリアファイルに入れ、そのクリアファイルをいつでも持ち歩いて、いつでも見返せるようにすること

10秒の隙間時間でボーッと見ることができるので、繰り返し目標をインストールすることができるんです。

私も未だに毎月、目標を紙に書きます。

そして、仕事をする机の目の前に貼っています。

そうすることで目標を常に忘れることなく、「今何をすべきか」に集中できるんです。

「非常識な成功法則」からの学び2:良い目標・悪い目標の違い

目標にも「良い目標と悪い目標」があるということを、この本で学びました。

目標を達成できないほとんどの原因はおそらく、「本気で達成したい目標じゃない」可能性があります。

これは目標の立て方で注意してほしいことなのですが、「目標の中にやりたくないことが入っている」と、目標は達成しにくい。

例えば、「ブログで月10万円稼ぐ」という目標があった場合。

それを達成するためには、どうしても記事を書かなきゃいけないです。

当たり前ですよね。

でも、「記事を書くのが苦手」だったり「そもそも乗り気じゃないジャンルのブログを作っている」と、目標を達成するために「やりたくないことをやらないといけない」という状況になっているんです。

そうなると、目標を達成することは難しい。

だからこそ、目標を決める前に「やりたくないことリスト」も作っている方がいいです。

親指を描きたいなら、親指の周りの空間を描く、という言葉がある通り、「目標(やりたいこと)」を達成したいなら「やりたくないことを排除する」ことがめちゃめちゃ重要なんです。

なので、良い目標は「やりたくないことを排除した上で立てた目標」ということになるんです。

「非常識な成功法則」からの学び3:とにかく「毎日」目標を書く

そしてこの本で紹介されていたことが、とにかく毎日目標を10個書くこと。

毎日同じでもいいし、違ってもいい。

そして、その中で、最も重要な目標を1つ◯する。

その後、その◯した目標で、どれだけ小さくてもいいから行動できることを書く。

そうすれば、その日の行動が直接目標に対して進んでいることになります

頑張ったけど、その頑張りは目標に対して全く意味のない頑張りだった。

ということ、ありませんか??

そういう無駄な努力にならないためにも、目標から逆算してその日の行動を決めることが重要なんです。

「非常識な成功法則」からの学び4:マーケティング、セールスの定義

その業界での言葉を理解することって、とても重要です。

もしあなたが今後、起業したいとか副業で稼ぎたいという目標があるなら、ビジネスの場で使われる用語を正しく理解することが重要なんです。

そして私も複表を始めた当初はビジネス用語が全くわからなくて苦労しました。。

で、ビジネスをする上で重要なのは、「マーケティング」と「セールス」の違い。

私の経験からも、この二つの用語は正しく理解しておいた方がいいです。

  • マーケティングの定義:優良な見込み客を、営業マンの前に連れてくるためのあらゆる活動
  • セールスの定義:その見込み客を、営業マンが成約すること

この定義はとてもわかりやすい。

一言で「マーケティング」といっても、一つの活動に縛られないからです。

そしてセールスの目的も重要。

セールスの目的は、相手を説得することではなく、相手が買う確率が高いかを見極めること。

だから営業マンは、購入する確率が高いお客にだけ時間を使う必要があり、購入する確率が低い客は、さっさと断らなければならない。

営業マンの仕事は売上を上げることであり、お客と仲良くなることではない。

かなり厳しいですが、確かに重要ですよね。

「非常識な成功法則」からの学び5:お金をコントロールするための3つの原則

お金は、この資本主義社会を生きる上では重要。

綺麗事抜きにして、重要です。

だからこそ、この3つの原則は守るべき。

  1. お金に対する罪悪感を持たない
  2. 自分の年収は自分で決める
  3. お金が入ってくる流れを作ること。出て行く流れを作らないこと

特に1つ目は重要ですね。

日本ではお金に対する話をすることは、なんだかタブーとされていませんか?

稼ぐことは汚いことと思わされていませんか?

でもお金は中立です。いいも悪いもないです。

お金を稼ぐことが悪いことと思っていたら、進んで悪いことをしよう、なんて思わないですよね。

なので、お金に対する罪悪感を持たないことはとっても重要。

まとめ:「非常識な成功法則」を読んで実践すること

起業を目指していた当時、この本との出会いは私にとってとても衝撃的でした。

この本を読んで実践していたこと・今でも実践していることは次の通り。

  • 目標を紙に書いて持ち歩く
  • 朝起きたら、目標を書く。そして、その日にできる小さな行動を決める
  • お金の勉強をする
  • 家族に毎日ありがとう、と言う。

この記事を書いている現在、「継続できてなかったな…」と思うこともありますが、繰り返しこの本が教えてくれたことを実践していきます!

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