メルマガでネタ切れした時どうする?別に面白い話題じゃなくてもいいんです!

今回の記事は、「メルマガでネタ切れが心配です」という方にお勧めの記事になっています。

今回の記事を読んでいただくと、

  • メルマガでネタ切れしないための6つの切り口
  • メルマガは面白くなくてもいい

という点をご理解いただけると思います。

では、早速説明させていただきますね!

目次

メルマガでネタ切れが心配

メルマガをいざ始めようと思っても、

・いつかネタが切れてしまうんじゃないか
・面白いメルマガが書けないんじゃないか
・そもそもどういう内容で書けばいいのか分からない

そんなお悩みを抱えている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

私はこの事業の他にも統計教育事業を行っていて、年間で200通くらいのメールを送っており、ほぼ2日に1通、これを3年間継続して行っています。

どのように継続しているのかと言うと、6つの切り口でネタを提供しています。

その6つについて、これから説明させていただきますね。

メルマガでネタ切れしないための6つの切り口

では、私がメルマガのネタを考える際に用いている6つの切り口について、順に説明していきます。

切り口その1:お役立ち情報を掲載する

読者様にとって有意義な情報をお伝えすることは、メルマガを発行するにあたって基本となります。

逆に言えば、有意義な情報が掲載されていない・役に立たない内容しか書いてないメルマガは、発行する意味がありません。

しかし、有意義なネタを毎日考えるというのはとても大変です。

ですので、2つ目の切り口を説明します。

切り口その2:読者様からの質問に回答する

メルマガの情報に対して質問がくることはありませんか?

その回答をまたメルマガで文字にして回答するのではなく、YouTubeやInstagramなどのSNSで回答をして、メルマガにはそのリンクを掲載するという事を行っています。

YouTubeのアクセスUPにも繋がりますし、ただの文章の羅列よりも伝わるものがあると思います。

切り口その3:イベントの予告をする

イベントやセミナーや説明会などを開催する予定がある場合は、その予告をメルマガに掲載します。

こちらは少し営業職が強いメルマガとなります。

最近では営業電話はあまり歓迎される風潮ではありませんよね。

でも、普段から読んでいるメルマガであれば、営業電話ほど迷惑に感じる方はいないのではないでしょうか。

そもそも、メルマガを発行する目的は「事業の売上を上げたいから」ですので、営業色が全くないメルマガはあり得ません。

ただし、毎日営業色の強いメルマガを送ることはオススメしません。

私の印象ですと、営業の要素が強い内容のメルマガは、全体の3割程度に抑えるのが良いと思います。

切り口その4:プライベートな話題を出してみる

ご存じの方も多いと思いますが、「家、ついて行ってイイですか?」という番組や、他人の生活が垣間見える番組が今すごく流行っています。

それはやはり、人が他人の生活に興味があるということです。

ちなみに、私も大好きです。

ですので、メルマガ発行担当の貴方ですとか、会社の社長のプライベートな話題を提供する事、さらにはそのInstagramやSNSのリンクを掲載してお届けするという手もあります。

私は現在都内に住んでいますが、畑を借りています。

その畑に野菜を植えたりして、「さつまいもが取れました」という内容をInstagramに掲載してメルマガにリンクを貼って発行したところ、「どうやってやりましたか?」とかさつまいものレシピを教えてくれたりとかの返信をいただきました。

実は、プライベートは話題というのは、結構返信やリアクションをいただきやすいんです。

こういった形で、メルマガを通じてお客様とコミュニケーションが取れることも非常に大切だと思います。

切り口その5:社内での出来事やお客様からの意見を掲載する

人は、他人の生活と同じように、他の会社の出来事にもすごく興味を持ってしまうものなんです。

「新入社員が入りました」などの社内の変化や、「忘年会をやりました」「みんなでお花見に行きました」とか、会社の雰囲気や社内の様子などをお伝えすることも切り口の1つになります。

切り口その6:世間のイベントに関連した話題と、切り口1~5を掛け合わせる

世間のイベントに関連した話題と、これまで説明してきた切り口1~5を掛け合わせて掲載することが可能です。

<例1:クリスマス>
「会社の入り口にクリスマスツリーを飾りました」

⇒クリスマスという「イベント」と切り口5の「社内での出来事」を掛け合わせることができる。
<例2:ハロウィン>
「10月30日にイベントを行います。ご来場の皆様には、もれなくハロウィン仕様のお菓子をプレゼントさせていただきますので、ぜひ足をお運びください」

⇒ハロウィンという「イベント」と切り口3の「イベントの予告」を掛け合わせることができる。

世間的なイベントは沢山ありますので、それを活用しない手はありません。

ワールドカップだったり、そういった大々的なイベントに上手く乗じてお伝えしたい情報を掛け合わせてお届けするという活用方法をしていただければと思います。

メルマガは面白くなくてもいい

メルマガで意識しなければならないのは、読者様との関係性の構築です。

ある意味「人間関係の構築」と同じです。

自分の人間関係を客観的に見てみた時、常に面白い人に囲まれていますか?

常に面白い人と一緒にいるのが楽しい人もいれば、ちょっと疲れるなと感じる人だっています。

ですので、メルマガも同じで「常に面白いネタ」である必要はないんです。

貴方の会社や会社の商品・サービスに関する情報をお伝えして、そこに共感してくれたり興味を持ってくれる人を厳選すればいいんです。

読者様が求めているのは常に面白いことではなく、「What’s new?」、つまり「新しい話題」です。

X(旧Twitter)でもInstagramでもYahoo!ニュースでも、常に新しい話題が提供されています。

そういった世間のトレンドと御社のサービスや商品が関連していると尚良しで、絶好のチャンスとなります。

ただ、芸能人のスキャンダル等をネタにするのはビジネスとは関係ないので控えましょう

最後に

いかがでしたでしょうか。

  • メルマガのネタ切れが心配な方へのメッセージ
  • メルマガがネタ切れしないための6つの切り口
  • メルマガにとって一番重要なこと

についてお伝えさせていただきました。御社のメルマガの発行にぜひお役立て下さい!

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