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志摩の観光地「天の岩戸」・天照大神にまつわる神話の地

※本サイトはプロモーションを含みます

大いなる自然のパワー

それは、志摩の観光地、天照大神にまつわる神話がある「天の岩戸」

弟の悪事を戒めるために、「天照大神が隠れ住まわれた場所」と言われています。

「天の岩戸」の静寂な洞窟、ひんやりとした澄みきった空気、竹筒を伝い湧き出る水の音、そのすべての神秘的なオーラがあなたの全身をかけめぐります!

ぜひ、天照大神の神話の地「天の岩戸」を訪れてみてください!

【志摩エリアの観光まとめ記事、おすすめモデルコールはこちらからどうぞ!】

目次

志摩の観光地「天の岩戸」・天照大御神にまつわる神話の地

引用元:photoAC
https://www.photo-ac.com/

志摩市恵利原にある、清水が湧く、伝説の洞窟「天の岩戸」です

天の岩戸に続く杉林は静寂で、厳かな雰囲気があり、まるでそこは別世界!

伊勢道路から少し入った、神奈川上流の山の中にある洞窟で、天照大御神の弟、須佐之男命の悪事を戒めるために、天照大御神が身をかくした場所と言われています。

そんな神話が伝えられる「天の岩戸」にぜひ行ってみたいですよね!

「天の岩戸」のおすすめのスポットがたくさんあります!

名水百選の清水

神々しいほどのパワースポットの「天の岩戸」

そこの岩穴から、1日3万トンの水が湧き出し神路川を経て絶えず下流の神路ダムに流れ込んでいます。

天の岩戸の岩穴から2本の竹筒を伝い、湧き出る清水は「名水百選」に認定されています!

水は冷たく、澄みきり、気持ちが良いです。

ペットボトルを持参して、名水をゲットしましょう。

とてもご利益がありそうな気がしますね。

清涼感たっぷりのスポットで、森林浴もできて、自然のパワーを満喫できます。

岩穴

引用元:観光三重
https://www.kankomie.or.jp/spot/2222

天の岩戸からさらに山の中へ行ってみましょう!

天の岩戸の洞穴から徒歩15分のところに「風穴」があります!

ここは、風穴から涼しい風が吹き抜ける神秘的な雰囲気の場所ですよ。

どこから吹いてくるのか、出口があるのかなどは不明だそうでそれがまた神秘さを増しますね

天の岩戸まで来たら引き返してしまう人も多いそうですが、せっかく来たからには不思議な「風穴」までぜひ足をのばしてくださいね!

その、清々しい空気が気持ちい良いこと間違いなしです。

御木本楠木

世界的に有名で、真珠王と呼ばれた御木本 幸吉(みきもと こうきち)さんは、「天の岩戸」への参拝を欠かさずしていたそうです。

そんな御木本さんは天の岩戸の参道整備に費用を寄付し、完成記念として1931年3月に楠木を手植えしました。

御木本さんが植えた楠木は拝殿前にのびのびと育ち「御木本楠木」と名付けられています

また、市指定天然記念物に指定されています。

御木本さんが植えた楠木は今や誰もが見上げる立派な楠木に育っています。

また、天の岩戸の拝殿と楠木の神々しいコラボレーションが良い!

禊(みそぎ)の滝

岩穴から湧き出る水は、落差約3mの禊の滝に流れています

信者がこの滝で白衣姿で禊を行えることで有名ですね。

滝に打たれて身も心も清らかになりそうです

更衣室も完備されているのでそこで着替えたりすることが可能ですよ。

ただ、バスタオルや着替えなどは各自で持参していきましょう。

オオシマザクラ「岩戸桜」

天の岩戸の道中には樹齢360年以上、大きく幾重にも枝を伸ばした見事な一本桜のオオシマザクラ「岩戸桜」があります!

オオシマザクラという品種は、純白の花と同時に緑の若葉を伴って咲くことが特徴です。

それにしても、とても美しい!

コロナが流行りだす前は、桜の時期に「桜と餅と名水を楽しむ会」がありました!

恵利原地域の伝統芸能である「早餅つき」保存会による餅のふるまいがあったんですね。

残念ながら2023年はこの催しはされていないそうです。

ただ、現在は様々な観光地でコロナ前のような催しが復活しているところも多く、もしかすると開催されるかもしれませんね!

伊勢市観光ナビに問い合わせてみたところ(2023年10月現在)、2024年の3月頃にならないと予定は分からないそうです。

気になる方はこまめに公式ホームページをご確認くださいね。

桜を見に行くだけでも十分素晴らしい景色を見ることができます!

知ってから行きたい!志摩の「天の岩戸神話」

引用元:観光三重
https://www.kankomie.or.jp/spot/2222

知ってから行きたい!志摩の「天の岩戸神話」

この「天の岩戸神話」は、「天照大御神」と「須佐之男命」という、日本神話の最重要神にまつわる神話なのです。

日本人ならこの神話を知って、その神話の地を一度は訪れたいものですね。

そうすることで、天の岩戸ではより神秘的で神々しい雰囲気を味わうことができますよ。

天照大御神(アマテラスオオミカミ)

八百万の神々の最高位の神様、日本神話の主神とされている神様、それが「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」です。

天上で神々の住む高天原(たかまがはら)を治める最高神で、「太陽の神様」ともいわれていますね。

彼女は、イザナギが日向の阿波岐原の海で全身を清めた際に生まれたとされる女神です。

また、天照大神は三重県で有名な「伊勢神宮」にもお祀りされており、国民から総氏神のように崇められています。

今回ご紹介している天の岩戸は、この天照大御神にまつわる有名な神話伝説の地なんです。

須佐之男命(スサノオノミコト)

「須佐之男命(スサノオノミコト)」は、天照大御神の「弟」にあたる神様す。

日本神話では、ヤマタノオロチを退治したことで有名でな神様ですね。

「暴風の神」「厄払いの神」「武の神」として崇められたりもしています。

性格はとっても荒々しく、暴れん坊で周りを困らせたり、母の国へ行きたいと言って泣き叫ぶ子どものような一面をもっていました。

しかし、この神様はそのような一面もありながら、日本初の和歌を詠んだり文化的英雄的側面も持っていようです。

天の岩戸神話

日本神話では、最も有名な神話のひとつです。

簡単にご紹介しましょう。

かつて、須佐之男命は大変な暴れん坊で、周りを困らせてばかり。

ついには神々の地である高天原から追放されてしまうほどでした。

須佐之男命があまりに多くの乱暴を行ったため、姉の天照大御神は大変嘆き悲しみ、岩戸に籠ってしまいました。

太陽の神である天照大御神が天の岩戸に身を隠し、太陽の神様がいなくなったことで世界は暗みに包まれてしまいます。

天照大御神にどうしても出てきてほしい他の神様が、岩戸の前で宴を催し、気になって岩戸から少し顔を出した天照に鏡を出し、その鏡を見てびっくりした瞬間に天照を引きずり出しました

天照大御神が岩戸からでてきたことで、また世界は明るくなったという神話です。

天照大御神が身を隠した天の岩戸や他の神様が岩戸の前で宴をした場所を見たくなってきませんか?

神様がいた場所・・

神秘的な空気を感じられること間違いありませんね。

志摩の天の岩戸の神話を知っていくことで、より楽しむことができます!

志摩の観光地:天の岩戸の基本情報

スクロールできます
住所〒517-0209 志摩市恵利原
電話番号0599-55-1857
営業時間照明設備がないため、日暮れ後は注意が必要
交通「伊勢IC」より伊勢神宮内宮方面へ、宇治浦田町の信号左折 約25分
駐車場有(約20台)
WEBサイトhttps://www.iseshima-kanko.jp/spot/1357
料金無料

まとめ

さすが志摩!「天の岩戸」のような神秘的なスポットが健在していますね!

有名な日本神話の地である天の岩戸、せっかく伊勢志摩に来たならば必ず訪れておきたい場所のひとつです。

車で行くことも可能ですので、ぜひ厳かな雰囲気を満喫してくださいね!

志摩エリアには他にもオススメの観光地がたくさん!

ぜひこちらもチェックしてみて!

この記事を書いた人

ライター兼ディレクター
旅と食と海をこよなく愛する3児の父親 (家族大好き)
趣味は家事・育児 (縫い物だけできません)
得意料理は餃子とパスタ (本当に美味しい)
日本一周旅行を計画中 (早く行きたい!)

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