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真珠のテーマパーク「ミキモト真珠島」で、世界に誇る鳥羽の真珠を堪能!

※本サイトはプロモーションを含みます

みなさんは真珠のミキモトというジュエリーブランドをご存じでしょうか。

テレビCMや百貨店で見かける真珠のミキモトが世界的に有名なのは、誰もが知っていることでしょう。

この真珠のミキモトは、なんとこの鳥羽にある真珠島で生まれたもの♪

その歴史や真珠ができるまでの工程を見学すると、帰るころには真珠の美しさの秘密がわかるはず!

また、ミキモト真珠島では信頼の真珠を買うことができる他、真珠を使ったさまざまな体験ができます♪

良質な真珠を使う体験メニューは、旅の思い出になること間違いなし!

今回はそんな魅力たっぷりの鳥羽・ミキモト真珠島をご紹介します♪

【鳥羽エリアの観光地について、まとめ記事はこちらからどうぞ!】

目次

真珠といえば、鳥羽「ミキモト真珠島」!

引用元:mikimoto(https://www.mikimoto-pearl-island.jp/)

世界的に有名な真珠のミキモト

『息をのむほどの美しさ』として有名な真珠のミキモトは、真珠を使ったジュエリーショップとして世界中に多くのファンがいます♪

創立者である御木本幸吉氏は、真珠の養殖を成功させたことで一流ブランドのミキモトを立ち上げました。

真珠は見た目の美しさももちろん、精神を安定させるヒーリング効果もあることで有名!

真珠には生き生きとしたポジティブなエネルギーが秘められていて、身につけることで精神を落ち着かせる効果もあるそうです。

世界中には10万種類以上の真珠貝がありますが、ミキモトでは使用されているのは厳選された6種類。

真珠貝はできあがるまでには2年もの歳月がかかり、できあがった真珠がジュエリーになるのは全体の30%、また良質な真珠は全体のなんとわずか5%しかないとのこと!

選ばれたモノだけが良質なジュエリーになっていくんですね。

ちなみに、ジュエリーにならなかった真珠はミキモト化粧品で利用されているそうですよ♪

ミキモト真珠島は真珠のテーマパーク

ミキモト真珠島は、明治26年(1893)御木本幸吉氏が世界で初めてこの地で真珠の養殖を成功させたことから生まれました♪

ミキモト真珠島は海に浮かぶ一つの島になっていて、島全体が真珠のミキモトのテーマパークになっています。

では、こちらで少しだけ島の中にある施設をご紹介します♪

  • 息を飲むような美しい真珠の展示品と、真珠が出来上がるまでの工程が展示されている「真珠博物館」
  • ミキモトの創業者、御木本幸吉の生涯を知ることができる「御木本幸吉記念館」
  • 真珠島限定のオリジナル商品などが並ぶ真珠のジュエリーショップ「パールプラザ」
  • ここでしか食べられないユニークなメニューも揃うレストラン「阿波幸」
  • 昔ながらの海女さんの貝の捕獲風景を実演で見ることができる「海女スタンド」

まさに「真珠のテーマパーク」といわれるほど、真珠について目白押しのオススメの島です!

ちなみに、真珠島の入り口からすぐに見えてくるのが、御木本幸吉氏の大きな像♪

この像は右手に杖を持っていますが、この杖は大正天皇の皇后の「貞明皇后」からのいただきもの♪御木本幸吉は大切なお客様をお迎えするときは、必ずこの杖を持っていたそうですよ。

ミキモト真珠島:真珠博物館

引用元:mikimoto(https://www.instagram.com/mikimotopearlisland/)

ミキモト真珠ができあがるまでを学ぼう

真珠博物館では真珠が出来上がるまでを、丁寧にご紹介しています♪

貝の中で真珠ができあがるまでに2年間という歳月がかかりますが、その間ほったらかしというわけではないのです!

貝の一つ一つにつけられたセンサーからの通知を見ながら、職人たちはさまざまな手を加えていきます。

そのセンサーは、異常があれば海の状況や貝の状態を職人の携帯電話のメールに緊急通知することもあります。

24時間体制で職人たちは貝を見守って、真珠が出来上がるんですね♪

真珠を収穫するまでに使う、さまざまな機器の展示もあるので楽しんでください!

そして真珠ができあがったら、ネックレスなどのジュエリーを作るときに同じ色、同じ光沢の真珠をひとつひとつ選んでいく職人の技があります。

ミキモトでは全て手作業でするのですが、そのスピードに誰もが驚いちゃう!

その作業風景も博物館のモニターに映し出されているので、ぜひプロの技をご覧ください♪

展示品

展示品は、2000年以上前のローマ時代に作られたネックレスや、昭和12年のパリ万博で出品した「矢車」という品物などミキモトの歴史的な作品がたくさん♪

矢車はドライバー1つで12種類のデザインに変更できる一品で、ミキモトの代表作品です♪

中でも、多くの人の印象に残るのが『パールクラウン』です♪

パールクラウンは、Ⅰ世とⅡ世の2つが並んでガラスケースのなかに展示されていて、パールクラウンⅠ世は、真珠の養殖85周年を記念して作られたもので、872個の真珠と188のダイヤモンド、18金が使用されています。

近くにペーパークラウンといって、写真撮影用の紙のクラウンの用意もあるので記念撮影をどうぞ♪

また、奈良の法隆寺えおモデルにした『五重塔』も見ごたえ抜群!真珠で造られた美しい塔は、12,760個の真珠が使われています。

店内はすべて写真撮影ができるのも、うれしいですね♪

ミキモト真珠島:御木本幸吉記念館

引用元:mikimoto(https://www.mikimoto-pearl-island.jp/)

島の奥にある御木本幸吉博物館では、御木本幸吉氏の生涯を年代ごとに紹介しています♪

真珠養殖に全ての人生と時間をかけた御木本幸吉氏ですが、成功までにはさまざまな人との出会いや挫折などがありました。

成功を信じ、励まし続けたうめ夫人や支援者との出会い、波乱万丈な人生のなかでの数々の知られざるエピソードや愛用品などがこの博物館につまっています。

入ってすぐのところには御木本幸吉氏の生まれた「うどん屋 阿波幸」ののれんがかかっていて、すぐそばにある台所も当時のまま再現♪

小さなころから「鳥羽で3番目のお金持ちになりたい」と言うほど、商才のあった御木本幸吉氏♪

見どころは、真珠養殖のときに「トーマス・エジソン」からもらった激励の手紙など、盛りだくさん!

全てが当時のままの世界になっているので、まるでタイムスリップしたような気分になります♪

ミキモト真珠島:パールプラザ

引用元:mikimoto(https://www.instagram.com/mikimotopearlisland/)

こちらでは百貨店のような店内で、真珠のミキモトのジュエリー販売をしています。

店内でひときわ目立つのが、現在ショップのなかで一番高価な商品「シロチョウガイ」と呼ばれる真珠♪

そのお値段はなんと3,400万円!!!!

一目見るだけでも、価値があるのでのぞいてみてください♪

真珠のジュエリーは高価なものばかりでなく、ミキモト真珠島オリジナル商品やリーズナブルな商品もたくさんあるのでこの機会に本物の真珠の輝きを手に取ってみるのもいいかも♪

こちらで購入した商品は、全国のミキモトジュエリーショップで修理やケアの対応ができるので安心。

真珠は高価な分、偽物や価格に見合わないものを買わされたりしないか・・・心配される方もいらっしゃいますが、ここミキモト真珠島の「パールプラザ」でしたら安心してお買い物ができますね!

ジュエリーだけでなくミキモトのスキンケアやお化粧品も購入できるので、女性にはおすすめ!

ミキモト真珠島:レストラン

引用元:mikimoto(https://www.instagram.com/mikimotopearlisland/)

レストラン「阿波幸」

御木本幸吉氏が生まれたうどん屋の「阿波幸」の名前をそのままつけたレストラン♪

パールプラザの2階にあるこのお店は、店内から海が一望できるようになっていて、解放感抜群!

空いていることが多く、予約なしでもスムーズに席を案内してもらえちゃうのはストレスがなくて嬉しいですね。

ゆったりとした静かな時間を過ごしたい方にはとってもおすすめ!

「阿波幸」のおすすめメニュー

「阿波幸」のメニューはどれも真珠をモチーフにしたユニークなものが多く、旅の思い出になること間違いなし!

真珠の養殖で使われるアコヤガイの貝柱を使った料理は、ここでしか食べられない珍味です♪

一般客と団体客、学生団体客でメニューが分かれていますが、一般客メニューでのおすすめは、「真珠うどん」と「真珠定食」!

真珠うどんは、伊勢うどんに貝柱しょうゆ煮、小鉢、うずらのタマゴのセット。

真珠定食は、伊勢うどん、貝柱しょうゆ煮、貝柱うに和え、うずらのタマゴ、貝柱入り炊き込みごはんのセットです♪

ドリンクはアルコールも充実していて、ランチからお酒を頼むお客様も多いようですね。

ミキモト真珠島:海女スタンド

引用元:mikimoto(https://www.instagram.com/mikimotopearlisland/)

真珠島を観光していると、海女の実演をお知らせするアナウンスが流れます。

そのアナウンスを聞いて、海女スタンドに行くとたくさんの人だかり♪

今は真珠の養殖で海女さんが海に潜って貝を取りに行くことはなくなりましたが、昔は真珠の養殖には海女さんの存在が必要不可欠でした。

ここでは昔ながらの海女さんの海潜りを楽しんでもらうために、実演のショーをしています♪

実演が始まると、印象に残るのがピューっと響く笛の音♪

この笛は「磯笛」といって、海に潜ったあと海面に出て大きく呼吸をすると肺や心臓を悪くするのでこの磯笛で呼吸の調節をするようになっています♪

このピューっという音は日本音風景100選にも選ばれているので、一度は聞いてみたいですね♪

ミキモト真珠島:体験イベント

万華鏡作り体験

こちらは学生団体向けの体験イベント♪

ビーズや淡水真珠、スパンコールを使ってうっとり見とれるようなオリジナルの万華鏡が作れます。

制作した万華鏡は旅の思い出に持ち帰れますし、時間がなくてその場で製作できなくてもパーツの持ち帰りができちゃう!

  • 製作時間 30分
  • 一人   800円
  • 8名×8テーブル 64名まで
  • 2週間前までの予約が必要
  • 予約は 0599ー25ー2028まで 

ハンドクリーム作り

こちらも学生団体向けの体験イベント♪

ミキモトではジュエリーにならなかった真珠を、化粧品やスキンケアとして再利用しています。

真珠にはパールコンキオリンという高い保湿成分が含まれていて、こちらの体験イベントではこの成分を含んだミキモトならではのハンドクリーム作りをしています♪

  • 製作時間 30分~40分
  • 一人   1,600円
  • 10~30名まで
  • 2週間前までの予約が必要
  • 予約は 0599ー25ー2028まで 

ストラップ作り

こちらは一般団体、学際団体向けの体験イベント♪

淡水真珠やスワロフスキービーズを使って、オリジナルストラップを作りをしてお土産にしちゃおう!

料金は1,600円のコースと2,600円のコースがあって、2,600円のコースのほうが真珠のサイズが大きくなります。

真珠の色は指定できないのでご注意を!

細かい作業もあるので、めがねが必要な方は忘れずに♪

  • 製作時間 40分
  • 一人   1,600円 2,600円
  • 30名まで
  • 2週間前までの予約が必要
  • 予約は 0599ー25ー2028まで 

ミキモト真珠島:アクセス・料金

引用元:mikimoto(https://www.instagram.com/mikimotopearlisland/)

アクセス

ミキモト真珠島へのアクセス

ミキモト真珠島は海に浮かぶひとつの『島』です♪

『島』と聞くと、船で行くのかな? 島までは車で行けるのかな?と、不安になる方も多いかもしれません。

でもミキモト真珠島は、鳥羽駅から真珠島まで屋根付きの快適な橋『パールブリッジ』がかかっていて、徒歩3分ですぐ行けちゃうので安心してください♪

電車の場合、鳥羽駅1番出口を出るとすぐに『パールブリッジ』が見えます。屋根がついているので雨の日や風の強い日など、悪天候でも大丈夫♪この橋を渡ればすぐに、真珠島に着きます!

お車の場合、鳥羽駅からすぐのミキモトパーキングという専用駐車場に車を停めると、近くにパールブリッジが見えます。ミキモトパーキングから真珠島までは、徒歩7分くらいです♪

駐車場 ミキモトパーキング

この記事を書いた人

ライター兼ディレクター
旅と食と海をこよなく愛する3児の父親 (家族大好き)
趣味は家事・育児 (縫い物だけできません)
得意料理は餃子とパスタ (本当に美味しい)
日本一周旅行を計画中 (早く行きたい!)

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