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鳥羽の海でクルージングを楽しむ!オススメの遊覧船やフェリーをご紹介!

※本サイトはプロモーションを含みます

鳥羽を楽しむならクルージング!

三重県と愛知県に挟まれた伊勢湾の出入り口にある半島にある鳥羽市の海岸は入り組んだリアス式の地形になっていて、波も穏やかで美しい海が広がります。

その美しさから点在する島々と地域全体が伊勢志摩国立公園に指定されていて数々のマリンレジャーが楽しめるのも特徴になっています。

そんな海の魅力に満ち溢れた鳥羽を楽しむのにうってつけなのが、船でのんびりクルージングや遊覧船での観光です!!

ここでは鳥羽の海でお勧めしたいマリンレジャーを満喫する方法をいくつか紹介します!!

【鳥羽エリアの観光地について、まとめ記事はこちらからどうぞ!】

目次

鳥羽のクルージング:遊覧船で楽しむ!

引用:観光三重 https://www.kankomie.or.jp/report/1405

鳥羽市の近海には大小様々な島があり、その中でも珍しい島に「イルカ島」(正式名は日向島)という島があります。

イルカ島にはその名の通りイルカにまつわるレジャーが気軽に楽しめて、イルカ好きはもちろん子供やカップルにも人気の観光スポット!

そのイルカ島とのアクセスには、志摩マリンレジャー株式会社が運行している遊覧船を利用することをお勧めします。

まるでおとぎ話の竜宮城のような船の外観は、乗る前からワクワクとさせてくれて、船内に入ると細かいところまで遊び心があって夢心地に浸る事ができますよ♪

発着場所は、真珠島・水族館前のりばから鳥羽マリンターミナル経由で約25分ほど

ゆっくりと鳥羽湾内を航行して美しい海と島の景観を眺めながら贅沢な時間を過ごすことになります。

料金は以下の通り
■大人2300円
■子供1200円

時刻表など運行の状況は公式サイトを確認してください。

■志摩マリンレジャー株式会社公式ホームページ(遊覧船運行情報)

イルカ島は島全体がまるでアミューズメントパークの様になっていて、なんと「入園無料」でイルカ島の名のとおりイルカと触れ合える事が醍醐味で、身近にイルカを感じることのできるなかなか珍しい島になっています。

イルカショーはもちろんですが、イルカのおやつをあげれたり、アシカショーやカワウソとの触れ合いも楽しむ事ができます。

かわいい海の生き物だけでなく、ハイキング感覚で島内を散策できる道があるのでちょっとした冒険ができて、丸一日遊べる魅力満載の島です!

【イルカ島の全てはこちらの記事に詳しく載っています!】

鳥羽のクルージング:定期船で楽しむ!

引用:観光三重 https://www.kankomie.or.jp/report/1405

鳥羽市の沖に広がる鳥羽湾には美しい海と島々があり、鳥羽市営船が島を繋ぐ生活のインフラとして利用されていますが、そのほかにもクルージングを楽しむ方法として定期船が就航しています。

鳥羽に浮かぶ島々への周遊は、佐田浜にあるフェリーターミナルから始まり、答志島、神島、菅島を経て佐田浜へ戻ってくるコースです。

1日だけでなく色々島を巡る計画を立てた場合は購入日より4日間有効の定期チケットが大変お得となっています♪

周遊定期船の料金は以下の通り
■大人1480円
■子供740円

各離島までの料金は以下の通り
【坂手島】大人 220円 子供110円
【菅島】大人510円 子供260円
【答志・和具】大人550円 子供280円
【神島】大人740円 子供370円

当日の運行状況については鳥羽市営の定期船サイトで確認して予定を立ててくださいね。

引用:鳥羽市営公式サイト https://www.city.toba.mie.jp/soshiki/t_kanri/gyomu/doro_kotsu/kokyo_kotsu/1913.html

●答志島
鳥羽湾にある最大の島で1500人程の人が暮らしています。
集落が3つ分布していて港も3つあり定期船では和具漁港にとまります。
歴史と伝統が残るお祭りや海女さんの漁などを行なっています。

●神島
鳥羽から船で約40分ほどで到着すると場から最も遠くにある離島です。
漁業が盛んに行われていて、新鮮な魚介類が気軽に味わう事ができます。
三島由紀夫の映画「潮騒」のロケ地としても有名です。

●菅島
鳥羽から坂手島に挟まれて東に浮かぶ島人口500人ほどの島が菅島です。
日本最古の洋風の灯台がある島で、灯台マニアは必見の建造物です。
海女さんの伝統的な神事しんごろ祭を毎年行っており漁協が主な産業の島になっています。

●坂手島
鳥羽港の目の前にあり、東へ約600mほどの島でレトロな街並みがある島です。
推理小説家で知られる「江戸川乱歩」の住まいがあったことで知られている島で、彼の人生や作品に想いを馳せてファンや愛読者たちが島を訪れます。

【鳥羽の離島については、見どころからアクセスまでこちらの記事で全部ご紹介してます!】

鳥羽のクルージング:フェリーで楽しむ!

引用:観光三重 https://www.kankomie.or.jp/report/633

鳥羽の海から北には豊かな海の伊勢湾が広がっていて、鳥羽港から愛知県の南にある半島、渥美半島の先端にある港、伊良湖港を結ぶ船でのクルージングも最高です!!

運行しているのは伊勢湾フェリーで、毎日1日8便のスケジュールで約60分かけて三重県と愛知県をつなぎます。

伊勢湾フェリーの公式サイトにはイルカの発見情報が載っているだけあって、航行中に見える左右の伊勢湾と太平洋には運がよければイルカの群れに出会える事ができます。

伊勢湾フェリーの料金は以下の通り
■大人1800円(往復3420円 7日間有効)
■子供900円(往復1710円 7日間有効)

引用元:Googlemap

伊勢湾フェリーの船は大型の船なので車も乗せることが可能で、能登半島へのドライブやレジャーなどにも活躍してくれます。

鳥羽マリンターミナルを楽しむ

引用:観光三重 https://whttps://www.kankomie.or.jp/spot/20971

JR・近鉄、鳥羽駅から徒歩7分の鳥羽の観光スポットの一つとして、鳥羽湾に浮かぶ離島への交通の要衝として2011年の4月にオープンしました。

真珠のネックレスをイメージした外観は、白を基調としていておしゃれで清潔感のある2階建ての建物です。

施設は建物とターミナルだけという無機質なものではなく、かもめ広場という芝生が広がる公園などもあり随所に緑を散りばめた快適な空間でゆっくり過ごすことができます。

2階には全面ガラス張りになった広々としたラウンジがあって、見晴らしがよく鳥羽の海を見ながらカフェや軽食など、キッチンカーで買った食べ物を優雅に楽しむことが出来ます。

ウッドデッキの広場ではスイーツや軽食のキッチンカーが来るだけでなく、音楽のイベントなど月ごとに大小様々なイベントが開催されていて飽きのこない内容です。

駐車場も充実していて、佐田浜第1、第3駐車場が完備されていて合計約190台の車が駐車可能で週末のイベントにも対応できます。

駐車場の料金は第1、第2ともに同じ料金設定で1時間は無料で24時間は最大1000円で駐めることができるリーゾナブルで利用しやすい料金設定です。

観光や各離島への旅行にも便利な鳥羽マリンターミナルは気軽にぷらっと遊びにこれるホットスポットですので気軽にお立ち寄りください!

番外編:志摩エリアの遊覧船・クルージング

引用:観光三重 https://www.kankomie.or.jp/report/610

リアス式の海岸沿いで鳥羽湾の他に注目したいのが、三重県の南方にある英虞湾(あごわん)が挙げられます。

英虞湾の海と陸は、まるで海の中にある森の様でその美しさは三重県の志摩エリアの中でも随一と言っても過言ではありません。

特にオススメしたいのは、英虞湾・賢島の海の景色を十二分に堪能できるマリンレジャーとして遊覧船でのクルージングがあります。

その名も「賢島エスパーニャクルーズ(あご湾遊覧)」といって鳥羽のクルージングでも紹介した志摩マリンレジャー株式会社が運行している遊覧船です。

海賊船をイメージした船は、「エスペランサ」と呼ばれ全体的に遊び心に溢れていて子供も大人も一緒になってクルージングを楽しめること間違いなしです!!

英虞湾の美しい海と島々の景色をゆっくりと動く船上で心ゆくまで堪能してくださいね。

まとめ

鳥羽の美しい海を楽しむには優雅なクルージングがピッタリなのが分かったと思います。

イベントを定期的に開催しているマリンターミナルからイルカ島や他の離島をつなぐ船に乗れば、海やそれぞれの島の地域の特色やグルメに出会うことが出来ます。

ユーモアなデザインの遊覧船では大人も子供も楽しめること間違いなしの夢の世界へ誘うこと間違いなしです!

思う存分鳥羽の海を堪能するには、当日の天気と運行状況の確認をお忘れなく♪

鳥羽には他にもオススメの観光地がたくさん!

ぜひこちらの記事もチェックしてみて!

この記事を書いた人

ライター兼ディレクター
旅と食と海をこよなく愛する3児の父親 (家族大好き)
趣味は家事・育児 (縫い物だけできません)
得意料理は餃子とパスタ (本当に美味しい)
日本一周旅行を計画中 (早く行きたい!)

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